お約束すること
講習が終わるころには、ベアリングを取って実際に歩く、偏角を補正する、目に見える峰からレゼクションで現在地を割り出す、といった基本操作を一通り自分の手で行えるようになります。
初めて地図とコンパスに触れる方でも構いません。前提知識は必要ありません。
よくあるお悩み
スマートフォンの電池が切れたときにどうすればいいか分からない、地図はあってもコンパスの使い方を知らない、整備された道以外に踏み出すのが不安。こうした声をよく耳にします。
読図は一度体で覚えると、状況に応じて自然と使えるようになる技術です。座学だけでは身につきにくいため、この講習では実地での練習に時間の大半を使います。
当日の進み方
基本操作の確認
コンパスの持ち方、ベアリングの取り方、偏角の補正を、実際に地図上で確認しながら学びます。
歩いて確かめる
取ったベアリングに沿って実際に歩き、歩測で距離を測り、レゼクションで現在地を確認します。
体験の流れ
低標高で電車でアクセスできる場所を使い、朝から夕方まで約7時間、休憩を挟みながら進めます。最大8名までの少人数制なので、一人ひとりが自分の脚でルートを歩く時間を確保できます。講習の終盤には、あえて予定と違う場所に案内し、地図とコンパスだけで現在地を立て直す練習も行います。
BEARING DIAGRAM
N 000° ── magnetic declination -7°
Take bearing → correct for declination → walk → confirm by resection
投資について
¥13,200
一日の講習費用です。コンパスと地図の貸し出しを含みます。
含まれるもの
- · ベースプレートコンパスの貸し出し
- · 1:25,000印刷地図一式
- · 個人の実技記録
- · お住まいの地域向け練習ルート
- · 講習内容の振り返り資料
効果の見え方
講習の後、参加者の多くが自分の地域の低山で練習ルートを歩き、そこで得た感覚を次の山行に持ち込んでいます。技術は一度で完成するものではなく、繰り返すことで身についていきます。無理のない範囲で続けていただければと思います。
安心してご参加いただくために
体力や経験に不安がある場合は、事前にお知らせください。ペースの調整も可能です。当日の天候により内容を一部変更することがありますが、その場合も安全を最優先に判断します。
次の一歩
お問い合わせフォームから、参加希望の時期と経験の程度をお知らせください。開催日程を調整のうえご連絡します。
定員は8名です。早めのご連絡をおすすめしますが、いつでもお気軽にどうぞ。